東京大学理学部数学科を卒業し、修士課程/博士課程と数学の研究を経験した家庭教師による、
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2013年度 慶應義塾大学医学部[1](1)
3分程度で解けると良いと思います。
模範解答
上の解答冒頭で出てきた連立方程式は、以下のように図形的に解くこともできます。 今回の問題では、どちらの解法でもかかる手間はあまり変わりませんが、 図形的に考えることで見通し良く簡単に解けることがしばしばあるので、 どちらの解法でも解けるようにしておきましょう。
少しテクニカルな解答
少し発想力が必要ですが、以下のように三角関数のまま式変形して解くこともできます。
慣れてくれば1分程度で解答することが可能になります。
解の吟味
ここが最も重要です。 今回の「角θ」って、結局どのくらいの大きさの角度だったのか、理解しておきましょう。
説得力のある吟味ができない場合、どこかで計算間違いをしている可能性があります。 上記のような解の吟味を、できれば試験時間内に行って、 「うん、この答えで間違いなさそうだ」という確信を持てるようになると良いです。
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