少人数型集団指導のお申し込み先

お申し込みは以下のメールアドレスまで、ご連絡ください。

メールタイトルに「(講座名)受講希望」と記載の上、お名前とご連絡先を書いて頂ければ幸いです。また、ご不明点やご要望はお気軽にお伝えください。少人数ですので、場合によっては曜日の調整も検討させて頂きます。

授業料のお支払いは当日お手渡し、または授業前までに着金するようにお振り込み頂いております。

受講頂ける方への特典

集団指導をご受講頂く方には特典として、個別直接指導を通常の10,000円/時間から2割引の8,000円/時間にて、させて頂きます(定期講座受講生の方は受講中ずっと、単発講座受講生の方は1回)。集団講義の内容を復習していてわからなくなってきたことの復習や、都合が合わず休んでしまった際のフォローアップなどにお役立てください。講義はできる限り前提知識を仮定せずに進めますが、ご不安のある方は授業前に、慣れておくと便利な式変形を特訓させて頂くことも可能です。

開講中の定期講座一覧

現在、週1回の定期講座3つの参加生徒さんを募集しています。
各講座の詳細はこのページの下部にありますので、併せてご覧ください。

大人のための統計学 [講座ID:R1]
 授業日:毎週木曜日19:00から
 1コマ:50分
 場所 :四谷第一教室
 授業料:1コマ7,000円 (週4回の場合、月額28,000円)
 開始日:2015年10月6日(火) 
 定員 :5名

数学オリンピック対策 [講座ID:R2]
 授業日:毎週水曜日17:00から
 1コマ:50分
 場所 :四谷第一教室
 授業料:1コマ7,000円 (週4回の場合、月額28,000円)
 開始日:2015年10月6日(火)
 定員 :5名

算数オリンピック対策 [講座ID:R3]
 授業日:毎週金曜日17:00から
 1コマ:50分
 場所 :四谷第一教室
 授業料:1コマ7,000円 (週4回の場合、月額28,000円)
 開始日:2016年4月1日(金)
 定員 :5名

開講中の集中講座一覧

現在、下記集中講座の参加生徒さんを募集しています。

高校数学「データの分析」「統計」マスター講座 [講座ID:T10]
 授業日:9月17日(土)9:00-11:00
 場所 :四谷第二教室
 授業料:15,000円
 定員 :5名

私立医学部数学 [講座ID:T11]
 授業日:9月22日(木) 9:00-11:00
 場所 :四谷第二教室
 授業料:15,000円
 定員 :5名

東大理系数学 [講座ID:T12]
 授業日:9月22日(木) 13:00-15:00
 場所 :四谷第二教室
 授業料:15,000円
 定員 :5名

高校数学「データの分析」「統計」マスター講座 [講座ID:T13]
 授業日:11月3日(木) 9:00-11:00
 場所 :四谷第二教室
 授業料:15,000円
 定員 :5名

私立医学部数学 [講座ID:T14]
 授業日:11月3日(木) 11:30-13:30
 場所 :四谷第二教室
 授業料:15,000円
 定員 :5名

東大理系数学 [講座ID:T15]
 授業日:11月3日(木) 14:00-16:00
 場所 :四谷第二教室
 授業料:15,000円
 定員 :5名

高校数学「データの分析」「統計」マスター講座 [講座ID:T16]
 授業日:11月23日(水) 9:00-11:00
 場所 :四谷第二教室
 授業料:15,000円
 定員 :5名

私立医学部数学 [講座ID:T17]
 授業日:11月23日(水) 11:30-13:30
 場所 :四谷第二教室
 授業料:15,000円
 定員 :5名

東大理系数学 [講座ID:T18]
 授業日:11月23日(水) 14:00-16:00
 場所 :四谷第二教室
 授業料:15,000円
 定員 :5名

各講座の詳細はこのページの下部にありますので、併せてご覧ください。

以下、各講座の詳細を記載致します。


大人のための統計学 [講座ID:R1]

統計学的な物の見方に慣れて頂くことを目的とし、どの教科書にも出てくるようなマスト事項を一からおさらいしていきます。ただし本講義固有の特徴として、できる限り数式は省略せず、ゆっくりと進めてまいります。数式は省略しないと言っても、数学を一から学ぶわけではありません。目的はあくまでも統計学の理解ですので、そのために必要かつ十分な数学的事項(たとえばシグマ記号、置換積分など)のみを適宜ご紹介/復習しながら進めていきます。「この時はこうする」「あの時はこうする」などの公式的な統計の使い方を一歩超えて、原理から理解したいという方に最も適した講義になります。

目安として、統計検定準1級を合格するレベルに1年間で到達することを目指します。

もちろん、公式的にでも良いのでとにかく一通りおさらいしたい、という方もご参加頂けます。上述の通り、講義は式変形の省略なく進めてまいりますが、事実として使いこなしたいだけならば理解しなくて良いという部分は、予めそのようにお伝えしますので、ご自身のご判断で聞き流して頂くなどして頂ければ幸いです。こちらから理解度テストを強要するようなことは致しません。難しい式変形はフォローしなくとも、1年間続けて頂ければ統計検定2級取得レベルには至って頂けるかと思います。

講義は前提知識が一切ない状態でもご参加頂けるように設計しています。具体的には、大枠を感覚的にご紹介した上で、各統計量が必要な理由から説明し、そこから厳密な定義、必要な数学的知識、統計学的事実の証明という順に進んでまいります。ついていけなくなってきたと感じられた際はいち早く個別サポートもさせて頂きますので、ご安心してご参加ください。

既にある程度統計学に触れられている方向けに、本講義のレベルの上限について予めお伝えしておくと、中心極限定理は事実として用い、数学的に厳密な証明は致しません。大数の法則や最小二乗法などは、きちんと証明します。そのくらいのレベル感だとお考えください。

参考書は特に設けませんが、以下の本があると、ご理解の助けになるかと思います。
 ・統計学入門 (基礎統計学)
 ・入門数理統計学
 ・明解演習 数理統計 (明解演習シリーズ)

数学オリンピック対策 [講座ID:R2]

日本数学オリンピック予選の過去問を解説していきます。トピックごとに進めるのではなく、約1ヵ月かけて1年分の過去問12問を解説する、というのを繰り返していきます。日本数学オリンピック予選は3時間ですから、1ヵ月の授業時間(=50分×4回)とだいたい同じくらいです。「このくらいのペースで解き進めれば全問正解できるんだな」という、スピード感を掴む参考にもして頂きたいという狙いです。もちろんその中で、知っておくと便利な性質等は適宜解説していきます。

講義では、「なぜそういう式変形を思いつけるか」「なぜその検討が必要か」「計算間違いしていることに気づくためには、どのようなチェックが必要か」等、感覚的なことに最も重きを置いて進めてまいります。基本的な式変形は後から復習して頂けることを仮定したスピードで進めて参りますので、ある程度は自信のある方の方が楽しんで頂けるかと思います。もちろん、自信はないが熱意はあるという方も大歓迎です。

参考書として使用するテキストは、特にありません。

算数オリンピック対策 [講座ID:R3]

算数オリンピックの過去問を解説していきます。こちらは数学オリンピック対策講座のようにスピーディに解説していくのではなく、1問ずつ時間をかけて、生徒さん自身から出てくるアイデアを大切にしながら様々な解法をご紹介/検討していきます。頭の体操のつもりでご参加頂ければ幸いです。

高校数学「データの分析」「統計」マスター講座 [講座ID:T10,T13,T16]

高校数学I「データの分析」、高校数学B「確率分布と統計的な推測」は、高校の授業において軽視されがちで、長期休み前にワークを渡されて以来触れていない、という生徒さんも見受けられます。しかしながら、統計領域はセンター試験でも出題されていますから、一度しっかりと学習しておく必要があります。

この分野では、各種統計量の定義を覚えることがファーストステップかつ最も大切な事柄です。覚えてしまえばある程度点数が取れる、とも言えます。しかしながら、丸暗記したものはすぐに忘れるものです。それぞれの統計量にはそう定義された理由や、それが必要である事情等があるはずですから、それらを理解して知識を有機的に繋げ、暫く触れていなくても忘れないような知識を身につけましょう。

本講義では前半を主に解説に費やし、後半にセンター試験過去問等を解いていきます。きっと、講義の最後にはすらすらと解けるようになっているはずです。

私立医学部数学 [講座ID:T11,T14,T17]

私立医学部入試では、理科は皆、ある程度きちんと点を取るのが最低条件ですし、英語ではそこまで大きな差をつけることはできません。一方、数学は平均得点率が悪いため差がつきやすく、合格の鍵を握る非常に重要な科目になります。受験生の中には「数学だけは時の運で、数学ができたところに受かる」と言う人もちらほらいるくらいです。確かにある程度は問題との巡りあわせもありますが、やはり強い受験生は無難に得点し合格を取っていきますから、どんな問題が来ても、少なくとも人に遅れは取らないように対策していきましょう。

私立医学部の問題では、第一問が解答だけ合えば良い小問集合で、第二問、三問(、四問)が記述試験、しかしその中でも一部は解答だけ合えば良し、というのが典型的なパターンだと思います。すなわち国公立と比較して記述問題が少ないのですが、その分、時間が短くなっています。そこで本講義では、「解答だけ合えば良い問題」をいかに速く正確に解くべきかに重点を置いていきます。ここを素早く乗り切ることができれば、得点を確保できるのみならず、記述問題に多くの時間を割くことができます。記述が不要な問題では、不要な問題ならではの、感覚もフル活用した解法が存在するものです。そのような「知恵」を、できる限り多くお伝えしていきたいと思います。

東大理系数学 [講座ID:T12,T15,T18]

前半は、定石を利用して淡々と解くべき(解けるべき)問題を主に扱います。後半は、いわゆる「合否を分けた一問」を、背景にある理論と共にじっくりご紹介致します。

過去に開講していた講座

過去に開講していた講座一覧をこちらにまとめて御座います。


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